音旅

文章の世界の住人。主に音楽のお話。

919 UNISON SQUARE GARDEN 『fun time ONLINE』セトリ&ゲストバンド予想

 普段はセトリ等の予想はしないのだが、今回に関しては方向性が何も読めない上にわたしの有り余った時間がある(正確に言えば暇なんです 急に休日ができてしまったので…)。

 

①715と822で演奏されていない楽曲をあげてみる。

〇シングル

センチメンタルピリオド

「cody beats」

流星のスコール

(「MR.アンディ-party style-」「Silent Libre Mirage」はカウントされない?)

 

〇B面曲

「5分後のスターダスト」

ガリレオのショーケース」

「一人思うは雨の中」

「スノウリバース」

「ギャクテンサヨナラ」

「空の飛び方」

「僕は君になりたい」

「UNOストーリー」

「over driver」

「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと」

「さわれない歌」

「三日月の夜の真ん中」

「ラブソングは突然に〜What is the name of that mystery?〜」

「セク×カラ×シソンズール」

「ピストルギャラクシー」

「三月物語」

「シグナルABC」

「東京シナリオ」

「RUNNERS HIGH REPRISE」

flat song」

「スノウループ」

「サンタクロースは渋滞中」

「リトルタイムストップ」

「きみはいい子」

「ラディアルナイトチェイサー」

「Micro Paradiso!」

「たらればわたがし」

「ここで会ったがけもの道」

「さよならサマータイムマシン」

「ノンフィクションコンパス」

 

〇アルバム曲

「サーチライト」

「カラクリカルカレ」

「デイライ協奏楽団」

「WINDOW開ける」

いつかの少年」

メッセンジャーフロム全世界」

「コーヒーカップシンドローム

「気まぐれ雑踏」

「ライドオンタイム」

「meet the world time」

「夜が揺れている」

「スノウアンサー」

「3minites replay」

「プロトラクト・カウントダウン」

「僕らのその先」

「ワールドワイド・スーパーガール」

「CAPACITY超える」

「カウンターアイデンティティ

シュプレヒコール~世界が終わる前に〜」

「お人好しカメレオン」

「光のどけき春の日に」

「クロスハート1号線(advantage in a long time)」
「セレナーデは止まらない」

「君はともだち」

「サイレンインザスパイ」

シューゲイザースピーカー」

「蒙昧termination」

「君が大人になってしまう前に」

「メカトル時空探査隊」

「天国と地獄」

「黄昏インザスパイ」 

エアリアルエイリアン」

「マジョリティ・リポート(darling, I love you)」

「BUSTER DICE MISERY」

パンデミックサドンデス」

「8月、昼中の流れ星と飛行機雲」

「cheap cheap endroll」

「OwnCivilization (nano-mile met)」

「フィクションフリースクライシス」

「夢が覚めたら(at that river)」

「kid, I like quartet」

「キライ=キライ」

「Dizzy Trickster」 

「流星前夜」

「アトラクションがはじまる(they call it "NO.6")」
「クローバー」

「流れ星を撃ち落せ」

「Miss.サンディ」

アナザーワールド

 

(書き忘れがあったらごめん)

 715,822で結構な曲数をやった気がしていたから、これだけ残ってることに驚いてしまった…めちゃあるやん

 これを踏まえて何を披露するか…今回のライブはゲストバンドを迎える上、全部で5時間を超えるらしい(田淵のブログhttps://unison-s-g.com/blog/member/より)。

 ゲストバンドが先に発表されるなら、そのバンドを目当てに観る方もいるだろう。だから今回のセトリには割と有名な曲が多いのかな~と思っている。「シュガーソングとビターステップ」「アトラクションがはじまる(they call it "NO.6")」はなんとなくの感覚だけど入りそう。わたしアトラクション観たことない 観たい(ただの願望)

 個人的に激推ししているのは「ノンフィクションコンパス」「cody beats」「流星のスコール」「UNOストーリー」だが…この辺りはやってくれるのだろうか…822で披露曲が少なかったから落ち込んでいたCITS民を今回こそは救ってあげてほしいし、「世界はファンシー」もやってほしい 激速曲で振り回して

 

 

②ゲストバンド予想

 ゲストバンドに関してはほんっとーに予想が出来ないんですよ……何故なら彼らはわたしたちの予想の斜め上をゆくので…

 予想するだけならタダなので、個人的に有力視しているバンドを何組かあげておくことにする。(ftH8のことは知らぬ 理由は願望だから)

 

BIGMAMA(金井王子は斎藤の親友)

sumika(片岡さんと斎藤が卓球仲間)

ヒトリエ(ユニゾンとの関わりが深いので呼んでほしいな…という願望 呼んでくれていたらわたしはもちろんフォロワーが泣いて喜ぶ)

SHISHAMO(ftH6くらいでゲスト来てた ちょっと前に斎藤が宮崎朝子ちゃんのことラジオでめちゃ褒めてたので可能性はあるかと)

キュウソネコカミ(中止になっちゃったんだけど、キュウソの全国ツアーにユニゾン来ると勝手に思ってた節があるので…5時間の中のどこかの時間帯で暴れてほしい)

クリープハイプ(ftH6で来てた 逆にクリープハイプの曲をユニゾンに演ってほしい)

a flood of circle(可能性高そう……わたしは彼らの楽曲は全然分からないけど、とりあえずぎゃーぎゃー暴れてほしい)

 

 

 みんな セトリとゲストバンド予想して わたしが読む

 

ではでは。

 

 

 

 

ユニゾンの楽曲たちをキャラクター化してみた

 フォロワーの影響を受けてこのようなイラストを描いた。

 

 

 わたしがいつも好きで好きで堪らない彼らの楽曲を、イラストで擬人化してみたのである。愛のある文章で毎日のように楽曲を擬人化されているフォロワーがいたので、それじゃあわたしはイラストを描いてみよう!という勢いでペンを取った。完成したイラストが意外にも好評で嬉しかったので、この記事ではこの子たちの設定や性格などを書こうと思う。察してる方もいるだろう、今回は完全に自己満足な記事になります。てかいつもと変わらないか それでは本編

 

 

 わたしが一緒に飛び降りてあげたい曲。この子は繊細でとても優しい性格を持っている。その為、いつも悩みが尽きない。人に相談されることが多く、自分自身も物事を考えることに執着しがち。この子にはとても共感できるので、わたしが傍にいたい曲でもある。傍にいて悩みを聞いて励ましてあげるとともに、命を絶ちたいときは一緒に行こうねと言ってあげたい。

 

  • 「ノンフィクションコンパス」

 わたしの推しB面曲ちゃん。黒縁眼鏡をかけた黒髪の女の子(※完全に偏見)。読書が趣味の文系ガール。得意科目は現代文。ちまちました地味なことが好きで、影の努力家。人を支えることに喜びを感じる。困ったときは優しくも背中を押す言葉で励ましてくれる。頼りになって可愛い女の子なので、わたしの大事な局面が終わったどこかでめちゃくちゃ愛でたい。いつもありがとうね、これからもよろしく

 

  • 「三月物語」

  温かみのある女の子。学校に1人は居そうなほんわか系。橙色がよく似合う。天然ちゃん。物忘れが割と多い。でも可愛いのでみんな許しちゃう。寒がりなので夏でも長袖着用。何があっても笑顔で受け流すので、本人のいない場所ではこっそり“女神”と呼ばれていたりする。告白を受けてもだいたい断る。理由は、飼ってる猫の世話が疎かになるといけないから。男女とも、ついでに動物などにも愛される子。隣に居て欲しいな。

 

  ショートカットでピアス着用、茶髪でギャルっぽい見た目だが、実は心の優しい女の子。遊びに行こうと誘うと即OKしてくれる上に、わたしの知らない穴場のおもしろい場所に案内してくれる。一緒にプリクラ撮ってほし~!!お祭りでテンションが上がって神輿担ぎたいとか言い出す。大阪(※うろ覚え)のどこかの地域でギャル神輿、なるものがあるらしいから連れてってあげたい。

 

  • 「ワールドワイド・スーパーガール」

  見た目は普通の女子高生。めちゃ頭良い女子高に通ってるけど、友達にバレないように裏で世界救ってるガール。運動神経が良く、体育の成績は常に5。人と話すことが好きでコミュ力もあるので、色んなところに友達が多い。隣の家に住むおばちゃんと仲良しでよく世間話を繰り広げる。街をうろつく野良猫が相棒で、その猫から情報を得て世界の危機を救うスーパーヒロイン。

 

 

 想像しながら書いてみると楽しいですね。彼らの曲たちは個性がよりどりみどりなので、また別の曲も想像して楽しみたいと思う。ではでは。

 

 

2020 822 USG2020 LIVE(in the)HOUSE2 レポ&感想

 前回のライブ時には書けなかったので、今回こそは纏めたいと思います。822に関しては(今のところ)円盤は出ない様子なので、書いて共有しておきたいしね。箇条書き/長々語ったりと好きなように書くので、適当に読んでくださいな。

 

  • カウントダウン〜「絵の具」〜ライブが始まるまでの(体感時間が)長すぎて、「殺すなら早く…早く殺してくれ……」って作った団扇持ちながらひとりで言ってた 普通に不審者
  • 20:02を指すタイマーの演出、このライブの前日のBIGMAMA配信ライブを思い出したの多分わたしくらいでしょ(実は同じような演出がありました 両バンドのギタボが親友同士だし運命じゃない?)
  • ギター調節で死ぬかと
  • マスターボリュームずるくない?? 「マスターボリューム!?!?!?!」って(クソデカボイスで)叫んだ
  • なんか画面がちっちゃいな~と思ったら途中で気づいた MVの演出というね…ひっくり返った
  • 近い(死)
  • 貴雄さん速 手数多
  • “暑いわ!”がCD音源より透き通ってる感じ 昔(CD音源)がとげとげした攻撃的な朝顔だとするなら822は水滴の滴る美しい朝顔
  • ラスサビ前の“ヴァーーー!!!”が好きでしっかり聴きたかったからTVの音量上げた これも透き通ってた…
  • 田淵の筋肉良…
  • 攻撃的なのに“今のユニゾン”って感じがしてきゃっきゃっした(わたしが)
  • 画面小からTVサイズにすぐ戻るのすご…って思った 配信ライブならではだよなぁ…
  • 斎藤の“ミッドナイト………ジャンゴーーー…!”の雄叫び、ライブならではの間が好き
  • 少し歪むギターさえ好きです 重低音やっっっば
  • ベースいい音してるわ…
  • さいとぅの肌、白…って思った
  • 田淵の手映る度に「はぁ…好き……」って言ってた(誰よりも田淵の手が好き 世界一好き)
  • 田淵のお尻……(って思ったけど当日言ってはない)(ここに書いたら言ったも同じ)
  • この辺りで「今日はずっと向かい合って演奏するんかな~」って思ってた
  • 低い曲も良いですね…715は高めの曲多かったから…
  • 間奏、天才では??
  • 「もったいない!」の攻撃的なコーラスと声と表情好き 特に田淵貴雄さん低くて好き
  • 斎藤の目元のほくろ…舞洲(円盤)レベルで見れて死んだ 綺麗な顔してるわまじで…肌白っ…(2回目)
  • ここ3曲で(フォロワーが言うてたけど)最上級に治安悪いのすきよ
  • ね、斎藤田淵貴雄さんの三角形 良…斎藤がライホリで「夏の大三角形」歌ってたの伏線だったの?(何言ってるん?)
  • 斎藤の英語詞でしんだ(fake town babyの話)
  • 田淵がマイクにわっしゃわっしゃしてていつも通りで安心した
  • コーラス攻撃的、とても良いと思います
  • 田淵、手をバタバタするのも好きです もっとやって
  • 間奏が(激しめの音なのに)入り方がナチュラルでスッてなってて良いんだよな~~~
  • ドラマー笑顔ですよ?おかしくない?楽しくて仕方ないんだろうなぁ…
  • にこぉ…ってしてる 愛おしい
  • さいとぅ脚 細っ
  • “勝算万全おまたせ”→「ユニゾンスクエアガーデンです!」はどなたか言ってて「フォロワ~~~よかったねぇぇぇぇ(泣)」ってなってた
  • 「ユニゾンスクエアガー(ちらっ)デンです」が好きだった(細かい) カメラ目線はしないけどチラ見する あなたのそのスタンスが好きよ
  •  髪の毛ぴょんぴょんしてるのかわいい 髪にずっとときめいてた
  • 水分補給、こんな近くで観れちゃっていいの?しぬかと(前回同様)
  • ア”-------ベースの音~~~~~~!!!!!!!(休憩の時に鳴らされる音に弱いオタク)
  • 「今日もMCなしっ」
  • ここでフライデイノベルス 土曜日にフライデイノベルス(重要)
  • この曲、わたしが中学生の頃によく聴いてて今でもめちゃくちゃ好きな曲なんだよな…名の通り金曜日によく聴いてたしその時ちょうど好きな人いたから当てはめてたりね…懐かしい…
  • コーラスかわいいか???
  • 田淵の横顔→喉仏のライン好きすぎて窒息した
  • 1番終わり、ドラム止める貴雄さんにきゅん(恋に落ちる音)
  • 「エゴの大草原」あたりの三角形とベースとギターとドラムの音が“バンドです”って感じして好き(結局全部)
  • “ぶっとばしたい”→田淵 拗ねてるような顔(かわいい)
  • “ナイアガラの真実と〜”→田淵の手!!!おてて!!!細い指と骨格が無理 ドストライク 世界一好きなんだってば(2回目)
  • 髪の毛ふわっ、なさいとぅ
  • Fu---Ra Raってコーラスかわいすぎんか???
  • “本音の時間も愛してあげなきゃ そうそう距離は縮まんない”→田淵のにっこにこな笑顔で惚れた ヴッてさ…わたししぬんか?一生見てたい 甘さ100%
  • ラスサビ、“フライデイ〜”で斎藤だけを映すライトに天才賞です
  • capo早~~~
  • ライトフライト…斎藤が(イントロ)簡単って言ってた曲
  • イントロで「三日月の夜の真ん中」かと思った…(絶対違う)
  • にこにこじゃ~ん え~~~~~(死)
  • 待ち待ち待ち、世界(有形)美形遺産
  • ギターのパートが割とないから、手を宙ぶらりんにしたり遊ばすの好き
  • ライト降り注ぐさいとぅ
  • (斎藤の)鼻筋、綺麗っ
  • “この街に慣れては返す〜”の斎藤の手!!!
  • 頬膨らませて演奏する田淵、かわいいんだが???
  • “戻らない景色を〜”でイヤモニ押さえて首傾げるさいとぅが美形すぎて息止まった
  • さいとぅ腕ほそい 白い(n回目)
  • この曲は“今のユニゾン”で聴きたかったし、聴けてよかったな…昔の音源より澄んだなぁ…
  • ゆらゆらたぶち
  • 間奏の“タータータラララ―”が好き おもちゃ箱って感じする コロンコロンしてる
  • こんなに入り組んでるのにインディーズの曲
  • アレンジあったしな…ええ!?って思った
  • ライトフライト、イントロで「何やったっけ」ってなった曲 その①
  • コーラスが心なしか優しいのが好きです
  • 斎藤田淵向かい合ったの好きすぎる
  • ねぇ!?この後のサンポサキマイライフは聞いてない
  • “ハイッ!”が聞けて大満足
  • 田淵が貴雄さんのとこ行ってるの好き
  • “半透明の矢印で〜”で首傾げて顎の骨くっきり見える斎藤がえっちぃ 無理
  • 準備OKしてないのはわたしです とんとん拍子で進みすぎてついてってなかった
  • ライトフライト→サンポサキマイライフの初期の曲繋ぎで、珍しくさいとぅのおててをじっくり見れるの嬉しいな…
  • 照明がわたしの思ってた色だったんですが?スタッフさん、握手しよ
  • 田淵が画面からいなくなるの好きよ
  • だから笑顔でドラム叩く貴雄さん何----難しいんちゃうんか…(困惑)
  • 間奏、田淵にライト当てたの天才だな
  • ベース立てて演奏する田淵好き~~~
  • “カシャコン”っていう貴雄さんのタンバリンの音、楽しいな…
  • さいとぅの指使い…フェチ…(指弾きしてた)
  • ラスサビの“くだらな⤴い”が最大限煽ってて好き ライブならでは
  • さいとぅが首を前後にこっくりこっくりやるの好き
  • “レディース&ジェントルマン、ボーイズ&ガールズ、やっぱり!in the HOUSE!like coffee!⤴”
  • “in the HOUSE”の発音が帰国子女
  • これ…客ありきの曲だと思ってたから今回はやらんのかと…
  • サイダロツアー…優勝
  • 田淵見てる斎藤
  • 斎藤の方に寄ってめっちゃアピールしてる田淵→斎藤歌ってるから何も反応できない→田淵持ち場に戻る、が好き
  • 1番、貴雄さんの「ミルク!」のコーラスがすっき コーラスかわいいでは???
  • 斎藤“ビックバン!”→貴雄さんがバチをカチッ
  • ラスサビ前でオレンジの照明…歌詞通り“バイバイ”感あって良…
  • “恋が始まるかも”のコーラス綺麗過ぎて、「もう恋始まってるわ!」って思った
  • 23:25、始まった瞬間に思考停止した
  • わたし「タイミング裏返されたんやけど…」
  • 斎藤の手首の骨綺麗…
  • 時計は伏線だった
  • “歪んでいたのは昨日のせいだった”でイヤモニ直すさいとぅの手首好き
  • さいとぅ、伏し目にした時に睫毛が長いことを嫌でも分からせられる…ヴッ(美しいです)
  • 逆方向を向くさいとぅたぶち そういうとこだぞ
  • 斎藤 “さじ加減で〜(頭くいっ)” ア”-----
  • “走りだせば”のさいとぅのアップでむせた
  • 笑顔じゃんこの人 何?ギターくそムズじゃないの?
  • 降り注ぐライト綺麗ですね…
  • “わかんねぇかな(首ぶんぶん)”のさいとぅ、二重綺麗ですね…
  • “よう⤴な”の歌い方すっき
  • ギター見せ場…(アレンジ有) 終わってニコォってするの撃ち抜かれた
  • 起立する貴雄さん、すっき
  • おい!!!ミクロパラディッソ(BsSsUs円盤)のようなおいかけっこをするな!!!しぬ!!!かわいすぎて死ぬ!!!
  • 近い近い近い!!!最終的に三角形になるの良すぎた
  • 田淵めっちゃ戻ってる
  • 水飲みシーンが「美」
  • 消毒するさいとぅ
  • マイク目線から斎藤映すのよくない(好き)
  • アコギやん!?ってなった しかもかなり使い込まれてるやつ…茶色いギター
  • 田淵もベース変わってる 優しい音になった気がする 茶色いベース キャラメルみたいな色
  • セッションのポロロン、って感じがすごく好き
  • は?さいとぅ、手綺麗ですね…
  • 貴雄さんの人間性が見えるドラムの音…ほんとに好きなんですよ…
  • ふたりが座って弾くのとキャンドルは聞いてない
  • はい~〜~この曲(ぼくたちのしっぱい)聴けたから人生何起こっても大丈夫です(重)
  • 綺麗すぎて深呼吸した
  • 715と822でPhantom Jokeシングルコンプリートしたの強すぎでは??
  • Usideの弾き語り思い出した
  • 若干テンポがゆっくりなのしんどいな…心にふわっと入ってくる感じ
  • “愛、言葉、思いやり”(ラスト前)のコーラスが“思いやり⤴”ってなってて優しさを感じた
  • “感傷であれ”、高っ!って思った 嬉
  • ダダダダン、って音を重く置くように落とすの良…
  • チャイルドフッド、田淵の“1,2,3,4”ですよ!?レア過ぎん!!???
  • ポロロン、なチャイルドフッド、子ども感溢れる音がかわいい
  • コーラス可愛いか???
  • ギター、ぱたぱたする(叩く)さいとぅ好き
  • 個人的にこの曲は貴雄さんの歌だと思ってるとこあるからな…かわいい
  • 笛はあの…えっとさ…(イントロで分からなかったわたし)
  • 笛離した時「えっち…」って思ったもん Usideのたらればわたがしでハーモニカ吹いてた人だもんな…うん…
  • このまま未完成デイジーはやると思ったけど(ヒント解いてた)、泣きそうだった アコギはあかんて
  • 結婚式で流す(確定)
  • うん、怖いものなにもないです もうないです ア”---
  • 機材車ラジオ聴き始めた当初は「EDの曲流れてもまだ喋ってるぞこの人たち…」って思ってた この曲聴く度に番組終わりのお知らせが頭をよぎる
  • 若干ミディアムテンポ…あの…泣いちゃう
  • 一瞬ギター途切れた?気のせい?
  • “公園ではしゃぐ子ども”…だからチャイルドフッドの後なの…?(死)
  • この2曲の並びで「成長していく姿」が描かれているようで…(泣)
  • 音がいつもよりちょっと低くて、女性をサポートする目線、という曲の世界観を感じ取れる
  • ギターだけのパートはあかんて…
  • “果てなく長い道”なんてな…この曲の終わりにぴったりすぎる
  • キャンドルの明るい所でギター受け渡ししてんのかな~って思ってたら、斎藤自ら蝋燭消してきてこっちは息の根止まった アイドルか??さいとぅはアイドルか???近い!!!(錯乱)
  • 貴雄さん、こないだと靴違う(715は黄色い靴、822は灰色の靴)
  • セッション、このライブが終わって新曲来たから新曲のイントロか?って聴き返したけどそんなに似てなかった
  • マイノリティ・リポートね!題名どっちかわからんかった(おい)
  • 近っっっっっっ
  • マイノリティ、同性愛の話らしい(どなたかのツイートで拝見した) 個人的主観なんだけど同性愛を反対する世の中に対して攻撃的なセッションを演奏したんだとしたらう”あ”~(感嘆)ってなる けどわたしが掘り下げすぎただけで深い意味はないんだろうなぁ…
  • “少数は切り捨てちゃってさ”というところにこの曲の本質を感じる
  • 2番最初のダダダダっと駆けていくベース好きです ベースこんな綺麗やったんか…
  • 2番サビふたり歌詞違う…!!珍しい… 斎/僕の心は虚しく、田/奴らの声は虚しく、かな?(聞き取れなかった)
  • それですぐ軌道修正する2人もすごいな…田淵へ目線で訴える(睨む)さいとぅ…
  • 照明が曲を引き立ててるな…良
  • 何かが変わりそう イントロのわたし「優勝!!!!!!!」
  • この曲、わたしが昼放送で初めて流したユニゾンの曲…どうやらわたしは初期はCITSの民だったみたいです
  • は?貴雄さん手数多ない???
  • “1人は好きだけど 孤独は寂しくなっちゃて”ってまんまわたしやん
  • さいとぅ手!!!血管見えてる
  • “忘れてく 忘れてくよ”のコーラス、幼い感じして愛おしかった
  • “涙が零れそうな夜だ!!!” わたし、心で大号泣
  • 最後の“ラララ~”のコーラスが昔の音源思い出して無理 進化を感じる
  • テンパロ!!!
  • さいとぅ、“カチコ(チ)と~”って噛んじゃって可愛かった わたしにこにこ(悶絶)
  • 田淵近っっっっっっカメラと近っっっ(わたし 死)
  • さいとぅ、ほんとこの曲誰よりも似合うわ…
  • 田淵飛び跳ねるの好き
  • “キャッチボールの用意はいいかい”で田淵が手上げるの好き 舞洲もだった
  • 貴雄さん、若干手数増えてる?え?
  • “10%rolling playing,10%romance”のコーラスはライブじゃないと聞き取れないのが好き 舞洲
  • “だってこんな君を近くで見れるのは”にとことん手数を詰め込む貴雄さん
  • キャッチアップは舞洲でで好きになれた 感謝(舞洲話そろそろ黙れ)
  • 最初の音が歪んだのすら好き
  • 照明が白なのほんと似合ってる
  • マイクと横向き田淵 好きよ
  • ちょっと音(歌声)がふわふわして浮いてる 好き
  • 田淵の低いコーラス、合わないんじゃないかと思わせつつめちゃ合っちゃうのが好っっっき
  • 斎藤“自信を間違えたやつが〜”(弾みながら)
  • “応答せよ” 田淵、斎藤に指差し わたし「ビズリーチ………」(※ユニゾンTVのせいです)
  • 白いギターが似合うわこの曲…今回斎藤ギター3本、田淵ベース2本?かな?
  • ヘクトパスカル忠実に低きに”→低! “流れけり”→高!!
  • ここで休憩かな、それか終わりかなって思ってたらcrazy birthdayなんだよな、ほんとクレイジー
  • “恋はねずみ花火♪”じゃねぇ(爆破) こちとら1週間後の誕生日祝われてキレた(?)
  • 田淵首ゆらゆら かわいい
  • “1,2、ヘーイ”って田淵が貴雄さん指差すの好き
  • “おーい せーの、バカーーー!!!”は好きが爆発した
  • 斎藤と田淵 近!!!!!!!!!!!近!!!!!!!!!!!!(わたしの中の何かが崩れる)
  • ビオラさん(カメラマンさん)も見えた 素敵なお写真をありがとうございました…私は無事にしにました
  • 田淵がケバブ並みに暴走してて斎ちゃん笑っててこっちも爆笑した
  • (この後「オーケストラを観にいこう」をやるために)マイクを斎ちゃんに向ける田淵、マイクどこにやるんかと思った(笑)
  • 田淵マイク倒れる→田淵がマイクに合わせて寝転ぶ→それを見たさいとぅ、爆笑して歌えなくなる、の流れ めっちゃ笑った(笑)
  • “アッハッハ”で曲締めるの最高
  • こっからオーケストラやるバンド、まじで狂ってる(好き)
  • “トン、トン、トン、トン”っていうバチの音 心地良い
  • (多分)イヤモニ外す斎藤
  • オーケストラは「穏やか」という感じ これも恋愛ソングだから甘いんかな~って思ってたけど甘かったのはフライデイノベルスでしたね
  • この曲、MMM発売時のラジオで知った(紹介されてたのはこの曲なのに、流されたのは「フィクションフリースクライシス」だった FM802さん…(笑))
  • いやまじで“明日には消えちゃいそうです”(アーカイブが)
  • (斎藤)は?顔 良 二重くっきりじゃん
  • ぴょこぴょこすんな田淵、かわいいから かわいいのわかったから わたしがしぬからやめてくれ
  • 30度超えた日曜…(822は土曜)
  • フライデイノベルス(金曜日)、オーケストラ(“30度”超えた日曜)で822当日(土曜)をサンドイッチしてる…
  • “そんな今日は一体第何楽章?”の後のジャーーーーン、が良すぎた これは落ちる(恋に)
  • みんな表情が穏やかなんだわ…
  • 「黒い幕が下りた」感じがした 終わり方最高
  • 「おまけっ」
  • Phantom Joke 天才だった
  • ほんでちょっと速いんですけど…え???ここまで結構な曲数やってきましたよね???
  • 貴雄さん笑顔だしな…
  • 2番サビあたりで一瞬歌声がぐらついて「頑張れ!」って応援しちゃたんだけど、そこから巻き返してて泣きそうになった
  • ほんとに凄い
  • イヤモニッ
  • “愛していたい”、言えて良かったね…(オタク、すぐママになる)
  • 照明加減が次々と変わるのが楽曲に合い過ぎてて天才だった
  • 最後の音 歪んだのもすっっっき

Live(in the)HOUSE2、ありがとうございました!!!!!!!

ヒトリエを好きになってしまった―ベストアルバム「4」発売に寄せて

 2020年4月5日、フォロワーのおかげで好きになってしまったバンドがある。名を、ヒトリエという。

 

 名だけはフォロワーを通じて知っていたし、わたしが常々愛しているユニゾンとの対バンが決まったことで急激に意識するようになった。そして、この日はヒトリエのボーカルであるwowakaさんの命日でもある。わたしはボーカロイド界隈に詳しかったわけではないし(中学生の頃に少し聴いてはいたもののかじるくらいしか聴いていなかった)、そもそも去年のこの日はツイッター始めていなかった。だから、世界中がどんなショックに沈んだのかを知らない。今年初めて、彼の1周忌だと聞いて急いでヒトリエのことを調べた。楽曲も何回も何回も繰り返し、脳に染み込ませるように聴いた。

 

 

 単純な言葉では括ってはいけないバンドだと思った。

 これまでいろんなバンドの楽曲を聴いてきたが、そのどれとも違う感覚。個人的に好きなバンドと比較してみるとすれば、UNISON SQUARE GARDENはじわじわ好きになるタイプ、キュウソネコカミは鈍器で殴られるタイプ、そしてヒトリエはナイフでシャリっと心臓を刺してくるタイプだと感じた。良い意味で異質なのだ。凄いバンドに出会ってしまった。

 今日は、好きになってまだまだ日は浅いけれど彼らの話。彼らに関しては知らないことの方が多いから少しだけね。また今度、たくさんんの知識を蓄えてから長文を書こうと思っているよ

 

 

 

 スペースシャワーTVで放送されていたヒトリエの特番で初めて観たMVがこの「センスレス・ワンダー」。高音で緻密に組み込まれた旋律、一聴では理解できないけれど知ると心に刺さる歌詞、加えて演奏技術も高い。一瞬にして心を掴まれた。なんかすげぇボーカルがいる、この人がwowakaさんか……とただただ圧倒された(初めて観た時に「怖……」とか思ってしまってごめんなさい)。

 現実逃避Pこと、wowakaさん。「裏表ラバーズ」「ローリンガール」が有名曲として名が高いが、わたしが中学生の頃に出会ったのはこの曲だった。

 

 

 「アンハッピーリフレイン」。父がツタヤで借りてきてくれたボーカロイドのアルバムに、たまたま収録されていた1曲だった。ここでwowakaさんの音楽に触れていたことは、2020年になって初めて知ることになる。

 電子音が曲が進行する度に積み重なる、まさに「ボカロ」という曲。アルバムの他の曲も聴いたけど、この「アンハッピーリフレイン」は、わたしの中で飛び抜けて異才を放っていた。その当時の直感で何回も何回もリピっていたんだけど、あの時のわたしは正解だったんだな、と今となっては思う。

 

 

 ヒトリエの動画を探す中でも、wowakaさんの追悼ライブを観て胸が締め付けられる思いになった。ボーカルは、それまでギターのみの担当だったシノダさんが兼任している。

 

 

 どんな言葉を並べても追いつかない熱気とヒトリエの音。わたしはこれを観た瞬間に動けなくなり、何も発することができなかった。悲しい気持ちになってしまったけれど、4人から3人へ。ヒトリエが凄いバンドなのは変わらない。

 

 

 

 今日は、彼らのベストアルバム「4」の発売日。

 『4人だから「4」。簡単でしょ』というシノダさんの言葉がわたしに強い印象を与えた。わたしは彼らの軌跡となった音楽をまだまだ知らない。だから、閉じ込められた音源へと旅に出る。胸を張って「大好きなバンドです」と言えるように。

 

 これまでの彼ら、これからの彼らを追いかけていきたいと思う。

 ベストアルバムの発売、おめでとうございます。

 

【思い出】2019 7,27 UNISON SQUARE GARDEN 15th Anniversary Live「プログラム15th」@大阪・舞洲

 昨年の7月、わたしの人生を変えたライブがあった。UNISON SQUARE GARDENの15周年記念ライブ、「プログラム15th」である。

 今日はそのライブから1年ということで、手に余る程の思い出語りをしたい。

 

 

 『UNISON SQUARE GARDEN』というバンド名はだいたい4~5年前から知っていた。わたしがここまでユニゾンにハマるまでの長い長い道のりはこの間あげた記事(https://y-u-0829-2019-01.hatenablog.com/entry/2020/07/23/174545)

に書いたのだけどその内容を端的に言えば、とある歌い手をきっかけに「シュガーソングとビターステップ」を知り、そこからやんわりと彼らの楽曲を聴き始め「好きな音楽だしライブ行きたいな~」とはずっと思っていた、と。やっと行けることになったのがこの結成15周年の舞洲ワンマンライブだったよ~、わーい!という727までの道。

 実はこの年の4月にもユニゾンに会えるチャンスはあったのだが、家の事情で残念ながら行くことができなかった。そのライブが確か4つぐらいのバンドが対バンするやつだったから、この舞洲ワンマンライブは今はすごく贅沢に思える。初のユニゾンライブが結成15周年記念の舞洲ワンマンライブだってことは一生自慢します(とフォロワーと約束した)。

 この舞洲ライブの円盤が同年12月に発売することになり、わたしは発売までのカウントダウンと題し、文章力がないながらもレポを少しずつ投下していた(現在はツイッターのモーメントに纏めています)。

 今回の記事はそのレポを参考に書いていこう……と思っていたのだが、もう一回レポを詳しく書いたところで面白くない(+書いてたけどわたしのやる気が途中で尽きた+今ライブのレポを書いても円盤が発売されているからそれ観ればいいやんというわたしの心理)

 …ので今回は727のライブ以外のレポを中心に書こうと思う。めちゃくちゃ個人的なことばかり書くので、読む方はユニゾンの話が出てこない前提で読んでください。よろしくお願いします

 

 

 さて、727当日。みなさんご存知の通りこの日は台風直撃の大雨大荒れデーだった。直撃したのがちょうど台風6号だったから「『アトラクションがはじまる(they call it“NO.6”)』じゃん」というツイートを見た気がする。この天気、8割方はうちの父(雨男)とわたし(雨女)のせいです すみませんでした 遠征だとどこ行っても1回は雨降るんです……家族旅行で鳥取行っても福井行っても香川行っても雨雲を連れていって雨を降らしたという前科もあります…………

 

 大阪・舞洲はわたしの家から近いので、車移動で会場に向かった。家族4人が乗る車、ひたすらユニゾンを流していた。今回のライブ会場、舞洲スポーツアイランドは離れた島のようなところなので大阪から橋を渡らないと着かないんですけど、橋渡ってから駐車場に行くまでに迷子になってました。車でずっと島中ぐるぐるしてて、広い!わからん!という感じ。一応看板(太陽のロゴ)はあったんだけど、土地に対してちっちゃかった(例えるなら工事現場の看板くらいだった)から見つけるまでに時間がかかりました もうちょっとこう……どーーーんと置いててほしかった(そこ?)

 駐車場に着いて、さぁ会場行こう!と外に出ようと思ったら、ザーザーの土砂降り、大荒れすぎたのでやめました。ここで少し待機。最悪の場合ライブがなくなるんじゃないかと思ってました(このあとライブ中の斎藤のMCで「1年前くらいから準備してて~」という話を聞いた時には、うわ……中止にならなくて良かった……と心の底から思いました……何回も言うけど雨降らせてごめん……)。

 雨がましになった頃、外に出て会場に向かう。ただ、足元がかなりぬかるんでいて泥地を抜けるまでは歩きづらかった……。

 とりあえず広場まで出たのち、事前に予約していたグッズは母が取りに行ってくれて、わたしはお手洗いに行く為に長蛇の列に並んだり、こっそり周りの人を観察したりしてました。ユニゾンの缶バッジをつけているとか、バンドTシャツを着ている人がほとんどで羨ましかったな……Dr.Izzyのポーチを下げている人をよく見ました。あれは今もほしい

 

 ここからは少しだけ余談。

 わたしは舞洲が開催される前の年(2018年)、FM802主催の「MEET THE WORLD BEAT」という夏フェスに行った。その会場の最寄り駅に着いた時、フェスTや出演バンドのグッズを身に付けている人がたくさんいて、「ここにいる人はみんな同じようにフェスの音楽を聴きに来たんだ……!」と感動した。そのフェスのために集まったのだと思うと、言葉にできないような気持ちが溢れてきた。

 

 その感動を舞洲でも味わった。あの時のフェスとは違い、今回出演するのは彼らしかいないから「ここにいる人たちはみんなユニゾンが大好きで、ユニゾンの音楽を聴きに来たんだ……!」とライブ前に感動してしまった。ひとつのバンドを観るためだけに大勢の人たちが集まる光景……素敵すぎませんか……?

 

 それから少しして、ブロックごとに召集がかかった。S2ブロックだったわたしは「結構前の方かな~」とるんるん気分でブロックの位置を探した。その結果は全然前の方じゃなくて、めちゃくちゃ後ろだった。「いや遠いな~~~これユニゾン見える~~~!?」って思ってました。テンション高いなわたし

 以下、その時の写真を貼りますね(もちろん顔は隠してる)。写真ではほとんど分かんないんだけど、この日は母に三つ編みを4つも編んで貰いました

 こう……タオル持ってはしゃいでる写真が撮りたかったんだよ…憧れてたんだよ……


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 この時にはもう雨もほとんど止んでて、わたし雨女なのに止んでる!?なんで!?と不思議に思ってた 後日知ったけどユニゾンは晴れバンドなんだよな……ライブ1時間前くらいに直撃してた台風が関東付近に移動して消滅したって聞いてひっくり返りそうになりました。晴れバンドの力、すごすぎる

 (あとあれ、例の貴雄さんのバズったツイートを知ったのもこの辺りの暇な時間でツイッター漁ってた時だったような……懐かしい……)

 

 そのあと、ブロックごとにステージのほうに移動した。交通整理のお兄さんがなかなか来なかった気がする(後ろの方のブロックだからね、そりゃそうなんだけど)。S2ブロックのほぼ先頭に並んでいたので、先陣を切って歩いた。めちゃ前行きたがりやん

 わたしはリュックのファスナー部分に、この日のために作った「君の瞳に恋してない」をモチーフにした林檎のプラ板キーホルダーを付けていたんだけど(これはツイッターに写真あげます)、わたしの後ろを歩いてた女性がそれを見て「なんで林檎なんやろね……?」って言ってた気がする。なんで林檎かと言うとですね……わたしの本名に『林檎』っていう意味の漢字が入っていて、これは運命だ!!と思って君の瞳に恋してないをモチーフで軽くグッズを作ったんですよ……ちょっとこの記事読んだらわたしのツイッターまで連絡ください もしかしたらフォロワーさんかもしれない

 このキーホルダーは今、わたしが学校で使っている筆箱につけているのでいつでも舞洲を思い出すことができます セルフ舞洲

 そんなこんなでステージ付近まで到着。チケットの半券はお兄さんにもぎ取られたよ、嬉しい(にこにこ) あのチケットもぎりの仕事やってみたいな…

 素敵なゲートをくぐった後はどこに行ったらいいか分からなくて、めちゃくちゃ後ろの方でとりあえず待ってたりしたんだけど、S2ブロックはもっと前の位置だと知って移動しました。これを早めに気づけていたら、もしかしたらもう少し近くでユニゾンを観れたかもしれない…まぁわたしには約束されたftH8があるので…そこで彼らを近くで見るのでいいです(って言っておくと良い整番になるはず)(延期が発表された時点で就活あるから行けないんじゃないかと1回払い戻しをした)(行ける日程ならもう1回申し込もうと思っています)

  ステージ向かって中央、彼らの姿がギリギリ見えるか見えないかくらいの所に陣取った。いよいよ始まる直前になって、前へ前へと詰める人の波に流されて少しだけステージとの距離が近くなった。定刻になり、緊張で吐きそうになりながらモニターに注目してみると、そこにはFM802のDJさんたちからユニゾンの3人に向けてのメッセージ動画が映し出されていた。このメッセージ動画は円盤には収録されてないので、1年も経つと内容がうろ覚えでニュアンスでしか伝えられないんだけど、彼らの好きな曲を1曲挙げて紹介していて、メッセージもユニゾンへの愛が存分に溢れていて素敵だった。FM802様…どこかで公開してくれないでしょうか……

 あと、FM802のプリンセスで「802 Palette」という番組のDJ、豊田穂乃花ちゃんがライブ前のナレーションをしていたのが個人的には嬉しかった。彼女とはとある縁で繋がりがあるので…勝手にお母さんのような気持ちになっていました(機会があったら穂乃花ちゃんの番組で声を聴いてみてほしい とても聞きやすくて可愛い声をしています…) オタクはすぐママになる

 

 

 ここからライブ中~ライブ終わりの話を少しだけ。

 わたしの弟は野外ライブは初めてで、移動で疲れてしまった(+当日は湿気でめちゃ蒸し暑かった)のでライブ中はずっとしゃがんで音を聴くくらいだったんだけど、「桜のあと」が披露され始めたら急にノリ出しました。なんであそこで急にノリだしたん?と後で聞いたら「知ってる曲だったから」と言っていて嬉しくなりました。有名曲バンザイ。

 母は帰りの車の中で「ボーカルイケメンやなぁ…ずっと高音出せてるのすごい。なんで髪型崩れへんの?」と斎藤をベタ褒めしていました。わかりますわかります、それはわたしも思ったよ

 父は普段から割と口数は少ないけれど、ライブの帰りにはわたしが何も言わずともユニゾンを特集しているラジオ番組をradikoから流してくれて余韻を引きずったまま帰ることができました。今のわたしはこの舞洲がきっかけでユニゾン愛が重い、というのもかなり理解してくれている。感謝

 

 ライブの後、15発の花火が最後まで上がり終わる。わたしは一瞬迷ったけれど「ありがとう!!!」と大声で叫んだ。気持ちそのままに叫んでしまったからめちゃくちゃ関西弁だったけど。彼らに届いてはないだろうけど、わたしの気持ちだけはあの「舞洲」という場所に残していたかった。

 

  会場から脱出するまでに結構な時間がかかったり(これは車で来てたからしょうがない)写真を撮り忘れた装飾もあったが、この日はとにかく楽しかったし昨年で1番の思い出になった。

 彼らがこれからもずっと、末永く続いていきますように。次の記念日にも、あわよくばわたしが居合わせられたら嬉しい。

 あの記念すべき舞洲から1年。結成16周年、おめでとうございます。

わたしがUNISON SQUARE GARDENに出逢うまで

 UNISON SQUARE GARDENがわたしの人生を180度変えた。

 

 

 これまで自分の鬱話やらユニゾンの話やらを思い付くまま勢いのままにまぁまぁ書いてきたこのブログだが、そろそろ音楽遍歴の話をしておきたいと思う。時間有り余ってるし暇だし(n回目)

 音楽遍歴といえ、どこの界隈に飛び込んだのは約1年前だし邦楽のことをばんばん書くことはないです。かなり前にいた界隈からカウントするのでそれはそれは長いよ

 とりあえずは自分の振り返り用に書いておく。はいどうぞ

 

 

 

【幼稚園】

 しゅごキャラプリキュアに始まったわたしの人生。全然音楽関係ない。そもそもしゅごキャラって知ってる?今の小中学生絶対知らないよね…?ちょっと前にやっと原作漫画全巻揃えてにこにこしてました

 

 わたしが物心ついた頃には、TVでふたりはプリキュアがなんちゃら言ってた記憶がある。ちなみにわたしが1番好きだったのはプリキュア5。これはGo!Go!まで追ってた。DSのゲームソフトも買ってもらったし、フィギュア集めるのに車でコンビニ何軒も走って貰った覚えがあります…キュアアクア(青色の子)がなかなか見つからなかったんだよなぁ……

 映画を観に行こうとしたら最寄りの映画館では上映してなくて、電車乗ってちょっと遠めの映画館まで母と行ったな…(そういや映画でキスシーンありましたね、今思うとプリキュアでキスシーンって大丈夫なんか……?)

 かわいいよねプリキュア、今でもたまに観ます ここまでプリキュアしゅごキャラの話しかしてないな 長いので止めます

 

 

 

 そんなまだきゅるんきゅるん乙女ちゃんだった幼稚園児のわたしの話は横においといて、音楽で好きだったのは

 

 

 これ。大塚愛さんの「さくらんぼ」。

 わたしが記憶のある中で1番最初に覚えて好きになった曲。おそらく原点。

 ポップで底抜けに明るい音、元気な声が幼稚園児だったわたしの心を掴んだんでしょうね……いいねぇ、今はそんな突き抜けて明るい曲を自分から聴くことはそこまでないので……(遠い目)

 わたしの中ではいつまで経っても大塚愛=さくらんぼの人なので、有名曲と言われるプラネタリウムで「???」となります だってさくらんぼの人じゃん (音楽番組でプラネタリウム歌ってた時も「なんでさくらんぼ歌わへんの?」ってずっと思ってた) バラードは嫌いでした。理由は眠くなるから このバラード嫌いは中学生が終わるまで続きます

 

 

【小学生】

 小学2年~3年→たまごっちポチポチする時代襲来。遊ぶと言って公園で友達とたまごっちの通信ばっかしてた。この間は学校休みばっかで暇だったから久しぶりに電源入れてみたら面白くて、昼夜問わずポチポチやってました 精神年齢が小学生

 小学4年~6年→このへんはアイカツとプリパラにめちゃめちゃハマってた。(※ラブベリじゃなかったです。わたしが知った時には既にラブベリブームは過ぎ去ってました) 相変わらず可愛い女の子が好きでした

 ショッピングセンターに行けば(母のお金で)必ずゲーセンに寄ってゲームをして帰り、雑誌の付録についてたカードをひたすら集めてた時期。今に繋がるオタクの原型はここで作られてたのかもしれない。

 アイカツの曲で好きだった曲をいくつか貼っておくから暇だったら聴いてみて どれも乙女乙女してる

 

 

 

 やっぱどのコンテンツも初期がいちばん好き

 

 ハマってた当初はわたしが大人になるまで続いたらいいなぁとぼんやりは思ってたけど、まだ続いてるっぽい、すごいね長寿コンテンツだ……わたしが社会人になるまでほんとに続きそう 今のアイカツ全然わからへんけど

 

 どうでもいいけどこの辺で将来はマンガ家になりたいと思ってました。これは小学校の卒業文集にも書いたよ。ちゃお読んでたからその影響をばちばちに受けてた。イラスト描くのは今でも好きだからそのうち同人誌作りそう、同人作家も一応マンガ家だと思ってる節あるので……こんなこと言ってたらマンガ界の偉い人から殴られそう

 

  あと、小学6年生頃には偶然アニメを観た「ラブライブ!」にハマった。このラブライブ熱は中学1年生頃まで続くんだけど、わたしはひたすら「にこにー可愛い」って言ってた。この後公開された劇場版を観に行くことは叶わなかったけれど(1年後くらいにTVで放送されていたのを観ました)、Mステも紅白もリアタイしたし、愛はあったのかな、と思います。ついでに、畑亜貴さんを知ったのもこのコンテンツ。先述したアイカツの曲も少し作られてたりします。これはちょっと前にツイッターで話したけど、畑さんはQ-MHz田淵智也とお仕事を共にされているので、この時点でユニゾンに出会うのは運命だったのかもしれない

 

 

 【中学生】

 「暗殺教室」にめっちゃハマってた。このアニメが全ての始まりなんですよ皆さん…声優界の元推し(岡本信彦さん)との出会いもここでした。

 父が溜めてた録画から観始めたんですけど、作画もいいし話がほんとに面白くて。友達も同じく暗殺教室が好きだったから、学校の廊下やら部活で話し込むこともしばしば。手芸部なのにオタクトークを繰り広げてました。手芸をしろ

 2次創作に足を踏み入れたのも腐女子になったのもここなんですよ……ねぇあの日学校の帰り道にBL同人誌サイト(※違法)を勧めてくれた先輩どうしてくれるんですか今では立派な腐女子ですよわたし(褒めてる)

 ちなみにそのサイト、今探してみたら存在してなかった あれは幻覚だったのか…………?

 

 とりあえず暗殺教室のOPでも貼っておきます(公式じゃないやつでごめん)。個人的には、1期2クールOPの「自力本願レボリューション」が一番好き

 

 

 

  中学で既にユニゾンのことは認知していました。漢字のワークやりながらBGMとしてミックス再生。徹頭徹尾の歌詞がなんか怖いイメージ与えてきたな……この辺でユニゾンへの大まかなイメージはわたしの中で完成してた。この方のシュガーソングとビターステップのカバーから彼らを知って以来、もう魅力に憑りつかれていたのかもしれない

 

 

 

 ユニゾンにはこの時点で出逢っちゃってますが、わたしの話はまだちょっとだけ続きます。この動画+BGM代わりのロックじゃまだドハマりレベルまではいかなかった。まだまだアニメオタクだったし、加えて声優の世界にも転がり落ちていたので音楽の世界とはまだ距離が遠かったのだ。それでも聴いていたのがボーカロイドである。中学の頃は流行りに乗りたかった人間だったので手当たり次第聴いていたよ。例えばこれとか

 

 

 

  機械にしか出せない高音、早口な歌詞が特徴のこの曲。今でも大好き。たまに聴いては1人で懐かしがってる。

 

 この他にもまぁまぁ色々なボカロは聴いてたけど、次第にアニメ・声優の熱が来てしまった。好きな声優さんを2人ほどあげておくとするならば

 

 1人は、東山奈央ちゃん。

 


 彼女のことは今でも好きなのでまた記事にするが、わたしが中3の時に会って一目惚れした声優。わたしが初めて買ったCDは彼女のリリースしたシングルである。

 今度書くからここでは割愛するけど、東山奈央ちゃんは本当に可愛い。なぜ20代にもなって制服が似合うんだ、教えてほしい

 

 

 もう1人が先述した元推し、岡本信彦さん。

 

 

 彼、ジャンプ作品によく出演されている(彼自身もジャンプの読者である)ので、わたしは岡本さんの作品を追ってはジャンプ作品が大好きになりました。少年漫画は小5の時に家にあったドラゴンボールを読破したくらいで関わりがあまりなかったのだが、ここから好きになったと言っても過言ではない。彼の誕生月に彼の持ち番組(ラジオ)で2年連続「お誕生日おめでとうございます」のお便りが採用されたのは嬉しかったし、初めて円盤を買ったのは彼の出演していたライブのものだし、CDも(レンタルだけど)聴いてたし。わたしが中3の頃から高2くらいまでの約4年くらいは推してた。

 ……でもさ、結婚してたなら言ってよね?はい終わり、この話終わり。

 

 

 ここからやっとユニゾンの話です、長かった。

 わたしの父は昔から音楽が好きで、2週に1回くらいツタヤのCDをレンタルしてきてくれる。レンタルするだけではなく、家にはたくさんのCDが溢れかえっている。そんな家庭に育った娘が音楽を避けて通れるはずがなく…わたしも流行りの音楽を中心に色んなものを聴いてきた。

 中3の秋、わたしは受験勉強の為、隣の市にある塾に通っていた。その塾までは家から少し距離があったから母が車で送ってくれていたんだけど、週に1度だけ父が送ってくれる日があった。父はこの日、radikoを使ってタイムフリーの番組を流してくれた。そこで流れたのが「Invisible Sensation」だった。

 

 

 

 「生きてほしい!」なんて言うもんだから「大袈裟だなぁ」だなんて当時は思っていたけど、何回も聴いていくうちに好きになった。この曲は確実に、わたしの受験ソングになった。あの時radikoでこの曲を聴かなければ、現在彼らに対して重い愛を抱くことはなかっただろう。父に大感謝を申し上げたい。わたしが働きだしたら何かプレゼントをあげようと思う。まじでありがとう、毎日ユニゾンのこと考えて暮らせているのは父のおかげです

 Invisible Sensationでは曲の良さを音源だけで先行して知ってしまったから、どんなバンドが歌っているのかを全く知らなかった。改めてMVを観てみての最初のイメージは「え、スタイリッシュ…??」だった。わたしが思っていたそれまでの『バンド』は湘南乃風みたいな、男臭くて近寄り難いものだった(この発言とても怒られそう)。その点ユニゾンは、そんな固定概念をぶち壊してくれたバンドだった。初めて心を動かされてしまった。そりゃハマることになるよね

 この数日後、彼らのシングル「桜のあと(all quartets lead to the?)」のB面曲、「ノンフィクションコンパス」という曲を聴き、Invisible Sensationが王座だったわたしの受験ソングはこの曲にとって代わった。B面曲なのでMVや音源はないのだが、機会があれば聴いてほしい。わたしは狂うほどにこの曲が好き

 わたしは彼らの楽曲のおかげで第一志望だった高校に見事合格し、もうすぐ卒業を迎えようとしている。昨年、わたしが高2の夏に舞洲に行ってからはみなさんご存じの通り、彼らを狂愛するオタクになった。今では愛が高じて文章なんて書いちゃったりしているもんね、人生どうなるか分からない 

 

 わたしの人生、これから様々な出逢いが待っている。その出逢いを、大好きな音楽がぽつぽつと彩ってくれたら嬉しい。そして、大好きなバンドが末長く活動してくれたらこれほどない喜びである。わたしは、ずっと音楽についていく。

 

 

【妄想ライブレポ】「XIIX LIVE 2020」 2020 6,10 なんばHatch

 またライブの延期が発表されてしまった。覚悟はしていたけれど、慣れてしまったのが辛い。

 

 今回は題にある通り、斎藤宏介と須藤優によるバンド、XIIXの妄想ライブレポを書き進めていこうと思う。以前はユニゾンで書いていた妄想ライブレポを読んだ方はお分かりの通り、何でもかんでもわたしの妄想です。その辺りをご了承願いながら、そろそろ本編を始めていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 XIIXのライブはどんなものになるんだろう、と胸を高鳴らせながら電車の中を過ごした。色んな方が描いてくださった1月に行われたライブのレポをそれなりの数は見た。それでも予想がつかなかった。何にしろ、きっとわたしの思っている想像のはるか上の演奏を見せてくれるに違いない。そう思っていたら、すぐに会場へと到着した。楽しみは早くに訪れる。

 今回のチケットはわたしとフォロワーでの連番になっている。譲った時からもう何か月も経っているなんて。短かったような、長かったような気がする。今日連番をしたフォロワーとは初めて会った。なんだか緊張したけれど、すごく可愛くていい子だった。わたしの方がいくつも年下なのに、フォロワーという関係性があってか楽しく会話ができた。これからも仲良くしてほしい。

 

 

 ライブハウスに来たのは人生で2回目だが野外と違った空間がまた心地良い。人の密集さだったり、音が凄く響いて聞こえることがそれを証明している。開演前に前につめていくと、番号が早いこともあってかなかなか近い位置に来てしまった。こんなに近くでXIIXの姿を観れるなんて、幸せなことこの上ない。

 

 

 アルバムインスト曲、「White White」がかかり、バンドメンバーが次々と登場する。斎藤さんはユニゾンのライブで見たことがあるけど、須藤くんは思ったより背が高く、思わず「…かっこいい…」と呟いてしまった。これはあとでフォロワーちゃんにさんざんいじられることになります でもめちゃくちゃかっこよかった。

 

 メンバーが位置につく。音が鳴らされる。

 

 1曲目は「Answer5」だった。バチっと一斉に音が始まるのが、痺れてしまうほどかっこいい。これぞXIIX、という感じ。照明が一瞬一瞬で様々な色に移り変わる。これから始まるライブに闘いを挑みに行くような、揺るぎないかっこよさ。ロックサウンドの中に所々秘めている色気に気づいては、その度にくらくらと酔ってしまう。初期からあった曲とはいえど、全く初期らしさを感じなかった。それはそれはバキバキな演奏で思わず見惚れてしまった。これは目が離せない、と思わせてしまう。

 

 斎藤が「XIIXです、今日はよろしくお願いします!」と挨拶をする。それに続いて2曲目は「Light&Shadow」。個人的にこの曲はライブで演奏されるイメージが湧かなかったのだが、それを見事にひっくり返してくれた。おしゃれな雰囲気をそのまま音に変換したようで、楽曲が持つ世界観の表現が素晴らしかった。この曲の後半の囁くような部分も音源通りに歌声を操ってしまう斎藤宏介。改めて凄い人だと感じた。じわじわと音が巡り巡って、体内を蝕むような感覚に陥りそうになる。CD音源そのままの高音がとても心地よく、音への酔いを加速させてしまう。このバンドは、どれだけわたしを虜にしたら気が済むのだろう…

 

 ノンストップで3曲目の「E△7」へと続く。先ほどまでの2曲とは打って変わってゆるりとした雰囲気のこの楽曲。それでも、息をするのを忘れてしまいそうなほど魅惑的だった。前回のライブのトップバッターであり、わたしが見たレポではみんな大絶賛していた曲。わたし自身、心の底から楽しみにしていた楽曲のひとつである。特に須藤くんのベースの音が目立っていて楽しさを実感した。「愛」を主体とするXIIXの曲の中でも珍しく「恋」を取り扱った曲で、初めて聴いた時に可愛らしいなぁと思ったのを覚えている。今回のライブでもそのイメージは変わることがなかった。コロン、としたこの楽曲の音はそのままにライブならではのアレンジが加わっていて、思わず息を呑んでしまいそうになった。

 

 ここで軽いMC。「改めまして、XIIXです!」という斎藤の挨拶があった後、須藤くんも少し喋っていた。再販されたグッズ(主にトンテくん)の話で和気あいあいとしていて、演奏時とのギャップが凄いなぁ…なんて思った。いつかの斎藤と須藤くん2人で担当していたラジオ番組みたいでとても微笑ましかった。そのうちXIIX単独でラジオ番組持ってほしい

 

 4曲目は「Stay Mellow」。この曲のヤバさはもう言葉では表せない。今でこそ冷静に聴けるようになったが、気を抜くと呼吸ができなくなる。音に殺されてしまうのだ。生音なんてその比じゃなかった。包み込む全てが規格外。わたし20歳じゃないけどこんな音を聞かせて頂いて大丈夫なんですか…?と心配になってしまう。年齢制限設けないと感覚が狂ってしまう音楽。息をさせてくれ

 

 5曲目は「Fantome」。そろそろ息の根を止められる気がした。セトリおかしいって。斎藤が考えたの?天才??あなたの意のままに振り回されている高校生がここにいます

 この曲は以前、YouTubeに期間限定で公開されていたXIIXのライブ映像で観ていたから視覚的なイメージはついていたものの、蕩けてしまいそうな雰囲気はやはり変わらなかった。音が綺麗過ぎるのだ。繊細で壊れてしまいそうな音がひとつひとつ組み合わさって曲になっているよう。「あなたを台無しにしてみたかったな」なんて言うな、わたし(の情緒)がしぬ…生で聴けたことに感謝。

 

 続く6曲目は「LIFE IS MUSIC!!!!!」。ここまでの曲の流れからの急なロックチューン。展開がジェットコースターでかなり振り回された。やっぱりめちゃくちゃにかっこいい。時々入ってくる効果音やからくりを存分に楽しませてもらった。気づけば体を揺らしていた。2人とも凄く楽しそうだったし、ベースがキレキレ過ぎて須藤優~~~~~!!!って感じでした(伝わらない)

 

 少しの休憩を挟んだ後、続いた7曲目は「XXXXXX」。これまた展開が良い。ギターをかき鳴らす斎藤が照明に照らされ、しばらく見つめてしまった。サウンド自体はロックなのに艶やかさが目立つ。間奏のギターの音が脳に響く。とにかく圧倒されてしまった。(歌詞カードに書かれていない歌詞も少しは聞き取れた。)

 

 インスト曲の「5:03 AM」が演奏された後に続いたのは「ilaksa」。穏やかな曲からまたしてもXIIX特有の妖艶な雰囲気を再び感じる楽曲の並びに(精神的に)やられてしまう。斎藤のマイク使いに心拍数が急激に上がった。あんなのだめです。わたしが死にます。手持ちの言葉では表現できないほどの色気を纏っていた。斎藤のギターのリフと高音の組み合わせは本当にわたしの弱点なのでやめて頂きたい…好き

 

 

 ここで長めのMC。「今回のライブはアルバム聴いてから来た人が多いから、みんなノってくれて嬉しかったね」みたいな趣旨のことを須藤くんが言うと、「前回はアルバム発売してなかったからね~」と斎藤が笑っていたのがなんとも可愛らしかった。確かにね、前は1月とかだもんね。

 

 

 一通りの話が終わった後、「XIIXでした!」と斎藤が言い、曲に続く。

 

 「曙空をみつけて」ではベースと歌声だけという楽曲ではあるものの、2人に完璧に魅了されてしまった。このライブのこの景色を、永遠に脳裏に焼き付けておきたいと願ってしまう。

 続く「夕映えに紛れて」では掬い上げるような音の使い方と歌声が一体となっていた。斎藤の歌声だけで、綺麗な景色が脳内に浮かぶ。一音一音が終わりへと近づくにつれ、切なく感じてしまった。

 

 本編ラストは「Saturdays」で締めくくられた。穏やかな気持ちになれるこの曲は1stアルバムのラストに収録されていたが、ライブのラストにもぴったりだ。暖かな風が吹いてきたのかと錯覚してしまいそうな斎藤と須藤くんの表情に安心感さえ覚えてしまう。穏やかで優しい雰囲気が癒してくれる。

 

 

 

 楽しかったな、という感情が余韻として残っている間に、アンコールで再び登場するバンドメンバー。「新曲、やっちゃいますか」という斎藤の声に須藤くんが頷く。そうして始まったのは、XIIXにしかできないと感じる楽曲だった。アンコールで新曲が2曲も披露されたのだが、どちらとも闇もあり、でもどこかに一筋の光が差すような不思議な音をしていた。流石としか言いようがない。いつでもいいのでMV待ってます

 

 「ありがとうございましたー!!」というバンドメンバーの声で、今回のライブは幕を閉じた。

 

 

 

 ライブ後、外に出てみると夜の涼しい風に吹かれた。梅雨の時期だけど、やけに晴れている。XIIXにはやはり夜が似合うんだ、と改めて思った夜だった。

 

 

 

 

 「XIIX Tour2020」 2020 6,10 なんばHatch 妄想セットリスト

 

 1.White White

 2.Answer5

 3.Light&Shadow

 4.E△7

 5.Stay Mellow

 6.Fantome

 7.LIFE IS MUSIC!!!!!

 8.XXXXXX

 9.5:03 PM

 10.ilaksa

 11.曙空をみつけて

 12.夕映えに紛れて

 13.Saturdays

 

 アンコール

 14.新曲

 15.新曲

 

 

 というわけで、元気で健康なメンヘラはまたしても妄想ライブ(レポ)を繰り広げました。出来るだけ早く、気軽にライブへ行ける世の中になってほしい。