音旅

文章の世界の住人。主に音楽のお話。

in the DOME!!!【LIVE(in the)BRAIN】

●この記事はハグルマルマさん(@haguruma_usg)主催「LIVE(in the BRAIN)」3月6日(月)の担当記事となっております。企画概要の詳細は以下の記事よりご覧ください。

 

※一部事実を交えながらも、オタクの妄想をふんだんに詰め込んだ記事となっております。ちなみにわたしの職業は西日本のイベンターではありません。職業のイメージを膨らませながら書いている為、事実と異なる点があるかもしれません。以上のことをご了承頂いた上でお読みください。

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[ユニゾンがドームでライブをするとしたら]

西日本で随一のイベンターとして働くわたしは、このお題に頭を捻る。UNISON SQUARE GARDENのことは先輩に教えてもらい、そこからわたしも大好きになったバンドだ。先輩から引き継がれてわたし自身が担当することになったと聞いた時は本当に嬉しかった、だからこそ難しいお題。

「ユニゾンは大きな会場でライブをしない」と様々なインタビューで語られているからこそ大規模な会場でライブを行うことはなかなかないのだけれど、今回は会場選びと演出プランをお任せして頂いている(とは言ってもわたしはプランの方向性を決めるだけの役割なので田淵さんが作るセットリストはライブ本番まで知らない)。演出プランによってはご協力頂けるそうなので少しだけ我儘を言いたいかも、と思っているところだ。そんな機会を頂けるなんて光栄だしファン冥利に尽きる。悩みに悩んだ結果、会場は京セラドーム大阪とした。様々考えた中で1番の理由は、わたし自身がバンドだけではなくアイドルのオタクもしているので「ジャニーズアイドル(Kis-My-Ft2SixTONES等)のライブ会場としても選ばれる場所で、是非UNISON SQUARE GARDENのライブを観てみたい!」と思ったからだ。せっかくの大きな会場ならファンの皆さんが席を埋め尽くすところを見てみたいという気持ちから、小さすぎず、かといって大きすぎない会場を選んだつもり。京セラドーム大阪全体のキャパとしては5万5000席あるらしいので、座席を1つずつ空けて配置しても2万2500席ある。こうすると結成15周年記念の野外ライブ、舞洲くらいのキャパになる。オタクって暴れたい(わたしが暴れたい人間なのでそうと仮定する)ので間が空いていた方がきっと快適だし、前後の席を互い違いに配置すると自分の前に背の高い人が来たとしても比較的見やすいかもしれない。あとは舞洲の時みたいに大きなモニターがあれば、遠くからでもステージの様子が見易いと思うからこれも設置の準備を進めて…と。よし、当日がめちゃくちゃ楽しみになってきた!

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…というわけで当日を迎えた。もちろん、わたしも行ってきた。

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(大好きなパイロットベアちゃんとともに🧸)

そう、今回の公演でわたしが1番に楽しみにしていることはペンライトOKの曲があることUNISON SQUARE GARDENは2022年の3月に「TIGER&BUNNY」の催し、9月には「テレビ朝日 ドリームフェスティバル」というフェスで合わせて2度ほどペンライト有りのライブを行ったことがある(もしかすると過去にもあるかもしれないけれど割愛させて頂く)。わたしもペンライト有りの景色を演出したい!と思い、今回のドーム公演で企画を提示することにした。アイドルのライブで振っていたペンライトを、1度でいいからユニゾンのライブで振りたかったのだ。そういうわけで今公演ではペンライトOKのタイミングでお知らせを分かりやすくモニターに出現するよう、僭越ながらメンバーであるお三方を含めて打ち合わせをさせて頂いた。

上の写真にある通り、たかおさ…ゴホン、鈴木貴雄さんのオタクのわたしはペンライトの中身(キンプレシート)をこの機会にと気合を入れて作ってしまった。いちオタク 兼 西日本ライブイベンターの願望を叶えてくれたUNISON SQUARE GARDENに盛大な感謝を!

 

 およそ2万席を一気に埋め尽くすお客さんに圧倒されながらも、前方付近に用意された関係者エリアへ向かう。観客のみなさんを差し置いてステージが見易い席まで来れることは「え…いいんですかこんなオタクが…」みたいな感じがあるけれど、一応半分はイベンターとしての仕事なのでこの機会を逃さないように楽しむと心に決めた。

 

 開演時にお馴染みの曲、「絵の具 r-r ver.」が流れると一気にUNISON SQUARE GARDENのライブに来たという実感が湧く。こんなに広い会場なのに、彼らの雰囲気が辺り一辺すべてを包み込んでいるような不思議な感覚。このバンドの凄さを早々から感じているところでドラムのカウント、ギター、ベースの音が鳴り始める。軽いセッションの後、1曲目は「箱庭ロック・ショー」!この曲は小規模な会場でよく観ていたからライブハウスで音を響かせている印象が強いけれど、ドームという大規模な会場で観ても楽曲自体の魅力が薄れることがなく、むしろグッと迫力が増すような気がした。1曲目とは思えないほど田淵さんが暴れていて大変良かった…観客席も音に合わせてノリノリになるお客さんが増えてくる。「ユニゾンのライブってこうなんですよ!」と自慢したくなる、ドーム公演の始まりに相応しい彼ららしい楽曲選びに思わず口角が上がった。“僕の絵の具じゃ足りないから向こうへ”という歌詞を、いつもの開演BGM「絵の具 r-r ver.」の後に選曲することによって物語性が出てきてめちゃくちゃ良い!

曲終わりに斎藤さんが「UNISON SQUARE GARDENです!」と名乗ると、観客席からは盛大な拍手と歓声が飛び交う。間を空くことなくギターイントロで続いた2曲目は「Nihil Pip Viper」。ライブ序盤からユニゾンの本気を見せつけられる並びについテンションが上がり、小さく声を漏らしてしまった。アルバム「Patrick Vegee」を引っ提げたツアーを彷彿とさせる盛り上がりに、なんだかイベンターとして仕事をしているわたしまで嬉しくなる。この仕事も中堅と言える年数を勤めてきたけれど、やっぱりお客さんの笑顔が観られる瞬間は何度味わっても嬉しいもので、1番やりがいを感じる瞬間。ライブはまだまだ始まったばかりなのに自然と心が暖かくなるのは彼らのパワーか、お客さんのパワーか、はたまた両方か。こちらの選曲も「馴れ合わない」をスタンスとして掲げるユニゾンらしいものになっていて、兎にも角にも好きが止まらない!

3曲目は「like coffeeのおまじない」。イントロで「Get Ready!京セラ!」が聞けたので大満足。序盤にこの曲が来るのは珍しい気がするんだけど、もしかして「Nihil Pip Viper」に同じフレーズがある“Ladies&Gentlemen”繋がりってこと…!?それはさすがのわたしでも思い付かない!既に楽しい音楽の渦に吸い込まれたようで、UNISON SQUARE GARDENに存分に酔いしれる時間となった。わたしは注目すべき点が多分めちゃくちゃマニアックなんだけど、この曲の貴雄さんのコーラスがものすごく可愛いんだよな…めっちゃキュート!

純粋恋愛ソングで至高のひとときを過ごしたあとは、小休憩を挟んで少しのMCタイム。

「京セラドーム大阪、ユニゾンのライブとしては初めて?だよね。リハの時から広いな~とは思ってたんですけど、お客さん入ったら熱気が凄くて(笑)」

「ユニゾンらしいライブをやるのはどの会場でも同じなので。今日も変わらず、よろしくお願いします!」

観客の拍手が鳴り止んで、静寂が訪れる。すうっと息を吸う音がした。次は何の曲だ!?と思ったのと同時に確か音源にもこんな曲があったよな、とも。正解は「UNOストーリー」だった。披露自体がかなり久しぶりで驚いた…!「like coffeeのおまじない」からの恋、始まりましたね!?ドーム公演なのに“君だけに伝えたいから できるだけ近くにいくよ”のフレーズを歌ってくれるとは胸キュン案件すぎる…!

続くのは「ワールドワイド・スーパーガール」。この会場だけきらきらの真夏になって最高!この曲恒例、サビの“今世紀最大の”でうさぎさんポーズをしている田淵さんがかわいい。ワールドワイドのテンションでがたがたと、どこでも騒げるのはUNISON SQUARE GARDENならでは。“スーパーガール!”や“まう1回!”で歓声も上がっていて良い!この曲の楽しさを記憶へと上書きする。

「ワールドワイド・スーパーガール」のアウトロからドラムの音が続く。間髪入れずに「アイラブニージュー」!いつものUNISON SQUARE GARDENならやらないであろう恋愛寄りの楽曲続きに珍しさを感じた。「アイラブニージュー」はセトリのどこで入ってもぶち上がるので健康に良い!ドーム公演とは言いつつ、“君ひとり”に向けたユニゾンらしい楽曲たちが軒を連ねる。UNISON SQUARE GARDENは“みんな”ではなく“君”にフォーカスを当てた曲が多いからこそ出来るセットリストだなぁ…あと曲の中盤くらいに「ギター!」と叫ぶ貴雄さん、好き!

今公演、バラードたちが集まるブロックは「Numbness like a ginger」から始まった。アルバム「Ninth Peel」から1曲来るとは思ってはいたけれど、「Numbness like a ginger」でバラードの幕開けを飾るとは…!枠としては、舞洲での「黄昏インザスパイ」のような立ち位置になるのかな?明るい希望を少しのエッセンスとして加える効力の強さがドーム公演ならではと思った。音がふんわりと響くドームだからこそ純度がそのままに心へと刺さる。まるでUNISON SQUARE GARDENの優しさが会場全体を包み込むよう。

ポロンポロンと優しい音が響く先にあったのは「僕らのその先」……「僕らのその先」!?!!?バグですか!?ちょっと驚きすぎて記憶がない、オタクは想定外のことが起こると頻繁に記憶を飛ばす。今回の会場である京セラドーム大阪は阪神電車ドーム前駅を降りてすぐにあるから“改札 閉まる”という歌詞がちょうどハマっていて、選曲的には偶然かもしれないけど現実とリンクしていて沁みた。めっちゃ良い曲だな…。

「僕らのその先」に続く「三日月の夜の真ん中」もめちゃくちゃ良い。わたしの中でこの曲は暗めの照明の中に橙色の光が差していて暖かさを感じさせるイメージを頭の中に描いていたんだけど、いざ観てみるとそのイメージぴったりで驚いた。本当にUNISON SQUARE GARDENと三日月の夜を観ているようだった。夜になるにつれていくドームに「三日月の夜の真ん中」は本当によく映える。田淵さんではなく斎藤さんが作詞作曲したこの曲は、いつものUNISON SQUARE GARDENの楽曲の特徴である複雑怪奇さの成分が少なく、ストレートな恋愛楽曲。田淵さんの楽曲も大好きに変わりはないけれど、垣間見る斎藤さんの視点も大好きだ。XIIXではなくあえてUNISON SQUARE GARDENのこのドーム公演で斎藤さんの曲を選曲してきたところが意外性をもたらしていて、更にユニゾンのことを好きになれた。

鈴木貴雄さんのオタクとして、今回のドラムソロの解説ももちろん欠かせない!毎回のドラムソロがかっこいいのは勿論間違い無いんだけど、今回はドーム公演での魅せ方を考えて下さっていたよう。少し前にゲストとして出演してらしたラジオで「音だけではなくて視覚的に楽しめるドラムを心掛けている」と語っていらしたことが特に印象に残っていたので、今回はそこに注目して鑑賞させて頂いた。激しいドラムの叩き方も長い裾のある衣装の翻し方もどれも美しく、まるで芸術品を見ているかのような…見惚れることのできるドラムソロだった。

大歓声の中、またしてもドラムスティックをコンコンとぶつけて続いたのは「アトラクションがはじまる(they call it “No.6”)」。ドラムソロからの転換曲を選ぶのは難しいはずだからどういう方向性でくるのかな?と思っていたけれど、これなら納得せざるを得ない。貴雄さん、ドラムソロであれだけ叩いた後なのに比較的激しい曲を次に持ってきて大変だろうけどそれを軽々とやってのけるところ、尊敬しています…。ジェットコースターのように希望を咲かせてくれる選曲に、バラード枠でほわほわしていた空気がすぐにしゃきっと生き返る。“台風が来たって飛ばされないような心臓の音”というフレーズ、屋根のあるドーム公演にぴったりすぎるし、舞洲で公演直前の当日午後3時に台風を消し飛ばして消滅させたことをここで回収してくるの胸アツ。

次は音が絡まり合うイントロ、そう「シグナルABC」の幕開けはわくわくが止まらない!UNISON SQUARE GARDENが居るなら、どこだって桃源郷になるんだよなぁ…余談だけど、「アトラクションがはじまる(they call it “No.6”)」で“3秒前”という詞があるのに対して、この「シグナルABC」は大体“3分”14秒で終わるのは3繋がりってこと…?

イントロから少しの歓声、ユニゾンのファンはみんな反応が早い!「シグナルABC」に続いてもB面曲「RUNNERS HIGH REPRISE」。またもや久しぶりの曲が飛び出した。前曲「シグナルABC」で“ABC”を奏でたから、“君の奏でた文字が重力を操り”で繋がってるんだ…!“順を追いて走り出せ”というフレーズから“RUNNERS”というのも繋ぎとして感動したし、そういうのめちゃくちゃ好き!

ここでペンライトOKの表示がモニターに映し出される。待ってました!と言わんばかりにわたしはすぐさまライトを点灯させた。わたしの中では貴雄さんは緑のイメージだったので、今回は緑一択!

座席のほとんどがカラフルな発光体で埋まった頃、斎藤さんが歌い始めた。

wanna believeが夜を行く

君の声を探して

UNISON SQUARE GARDEN初の配信ライブ「LIVE(in the)HOUSE」のあの瞬間を彷彿とさせる演出に、持っていたペンライトを落としそうになって一瞬あたふたしてしまった。星空への小旅行、「I wanna believe,夜を行く」が出発した!“強いだけが正義ならば ヒーローなんていらないし”をドーム公演で聴くと説得力がありすぎる…

その星空は広がったまま、「kaleido proud fiesta」で祝祭の鐘が鳴る。もしかしなくても今夜ってUNISON SQUARE GARDEN主催の豪華パレードですか?綺麗すぎて忘れられない景色になりました。最高です…

星空を往くパレードの終わりはまだまだ見えない。オリオンをなぞるでは、楽曲に合わせて観客席が一面の星空のように光り輝いていた。いつものUNISON SQUARE GARDENならやらないペンライトという演出を、彼らのひとつの特徴である星空の楽曲たちに合わせて下さったのは本当に頭が上がらない…!涙が出るくらいに、UNISON SQUARE GARDENという存在が眩しかった1曲だった。

もうそろそろ終盤に近づいているんだな、と感じた「桜のあと(all quartets lead to the?)」は、ピンク色の照明がとてもよく似合っていた。特に“愛が世界を救うだなんて 僕は信じてないけどね”という詞がいつもの会場との規模の違いを感じられたし、“忘れない 忘れないよ 今も大人になっても だからこの瞬間は楽しませて”の破壊力~~~~~!!この会場にして良かった。そしてシュガーソングとビターステップで会場の盛り上がりは最高潮に!やっぱりUNISON SQUARE GARDENといえばこの曲なんですよ、ファン歴とか年齢とか関係なくみんなこの曲が大好き。ステージに立つ3人も自然と笑顔が溢れたりと、楽しさがこちらの観客席まで伝染する楽曲となった。

「ラスト!センチメンタルピリオド!」と斎藤さんが叫ぶ。記念ライブや配信ライブのラストで毎回のように披露しているセンチメンタルピリオドを今回もやってくれるとは…!やはり田淵さんには敵わないなぁと実感する。本編ラストに、歌詞として“バイバイ”をさり気なく盛り込んできてユニゾンらしさを感じた。“ロックだけで暮らしていけるなんて 言い訳にしか聞こえません”、幾度となく聴いている歌詞だけどやっぱり今日という日は響きが違っていた。

 

本編終了からアンコールを求める拍手が起こるまでにそれほど時間は掛からなかった。その声に応え、すぐにメンバーが再度登場する。「アンコールありがとうございます!」と斎藤さん。続いて田淵さんと鈴木さんもぺこりとお辞儀をする。田淵さんが元気よくベースを受け取り、鈴木さんは軽くドラムの音をチェック。斎藤さんも揃い踏み、それぞれの位置についたところでアンコール1曲目Invisible Sensationが始まった。ライブ会場や配信ライブ関係なくいつどこで聴いても大好きだし、斎藤さんの「生きて欲しい!」に毎回救われる。あとおまけみたいなコメントになってしまって申し訳ないんだけど、とにかく貴雄さんのドラムがかっこよすぎるんだよなこの曲……(※完全にオタクスイッチがONのイベンター)

本編を終えたのに体力が有り余っている元気なファンたちを更に元気にさせるような「シャンデリア・ワルツ」。とにかくたくさん踊ってたくさん暴れた!楽しすぎる!アンコールで「もうすぐライブが終わっちゃうなぁ」と感じている頃に、“ハローグッバイ ハローグッバイ 何度も繰り返す 死んじゃうまできっと”という歌詞を聴けてこの上ない幸せを感じた。あと「Invisible Sensation」に“ねぇここから遠く遠く目指すとして 一体何が見つかるかなんて”からの、「シャンデリア・ワルツ」で“行き着いた先に何もなくても”という歌詞、めちゃくちゃ救われる…

「シャンデリア・ワルツ」の終わりが近づくタイミングで、貴雄さんの背後にスタッフさんがやってくる。ヘッドホン曲だ!とすぐに気づいた。この曲の流れは舞洲でも観た!とわたしは直感的に気づく。斎藤さんが「ラスト!」と叫ぶと「君の瞳に恋してない」が奏でられる。落ちサビ前の斎藤さんと田淵さんの追いかけっこは「fun time HOLIDAY8」大阪公演を思い出させる。今回は田淵さんがコーラスにギリギリ間に合っていて安心した…!それを見た斎藤さんがちょっと笑っていてかわいかった。多幸感いっぱいでアンコールを終わらせるの、このままUNISON SQUARE GARDENの魔法にかかったままで居たいと思ってしまう。

アウトロを長く取った後、演奏は終わりを迎える。田淵さんはいつもより長い時間手を振って、斎藤さんは広い観客席を隅々までぐるりと見渡してから「UNISON SQUARE GARDENでした!またね!」と、貴雄さんはいつもの敬礼ポーズ。三者三様のステージの去り方をして、公演の幕は無事に下りた。

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本当に良いライブだった!ドーム公演でもUNISON SQUARE GARDENというバンドは素晴らしいことが証明されたし、こんな大きなライブを手掛ける1人となれてとても光栄だ。暫くはライブハウスやホールでのライブが中心になると思うけれど、また大きな会場で観ることができたら、そして携わることが出来れば嬉しいな。

わたしにとって、UNISON SQUARE GARDENが大切で大好きなバンドだと再確認できた夜だった。これからも胸を張ってそう言えるように生きていこうと思う。

というわけで、今回のセットリストはこちら。

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in the DOME!!!【LIVE(in the)BRAIN】

セットリスト

01.箱庭ロック・ショー

02.Nihil Pip Viper

03.like coffeeのおまじない

04.UNOストーリー

05.ワールドワイド・スーパーガール

06.アイラブニージュー

07.Numbness like a ginger

08.僕らのその先

09.三日月の夜の真ん中

10.ドラムソロ〜アトラクションがはじまる(they call it “No.6”)

11.シグナルABC

12.RUNNERS HIGH REPRISE

13.I wanna believe,夜を行く

14.kaleido proud fiesta

15.オリオンをなぞる

16.桜のあと(all quartets lead to the?)

17.シュガーソングとビターステップ

18.センチメンタルピリオド

 

En.

01.Invisible Sensation

02.シャンデリア・ワルツ

03.君の瞳に恋してない

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それでは、“See you NEXT LIVE!”